IT業界の今後、「現状と今後の方向性」や「IT業界(ベンダー)自身の方向性」を整理

IT業界の今後、「現状と今後の方向性」や「IT業界(ベンダー)自身の方向性」を整理

このページ内の目次

その時のIT業界の動向を基にして、IT業界の今後について考察します。

1960年代以来、IT業界は様々な変貌を遂げてきました。

これまで、

  • コンピュータ技術の開発に伴い、メインフレームからサーバーやPCへと高速かつ小型化、低価格化し、
  • ネットワークの高速化やインターネットの出現により、コンピュータの接続形態も変わってきました。

ハードウェア中心の時代からソフトウェア中心の時代、そして今やサービス中心の時代に移行してきた中、IT業界は様々な取組みをしてきました。

IT技術の変化は早く、横文字も多い。
特にソフトウェアは形として目に見えないため、一般には理解困難かもしれません。
しかし、今やIT無しでは生活できない状況であることも事実で、その重要性はますます高い存在となっています。

ここでは、IT業界が、特に企業向けに「どの様なビジネス」を展開しているのか?
「現状と今後の方向性」や「IT業界(ベンダー)自身の方向性」を整理していきます。

「第6回クラウドランキング」発表

2013. 3.27 日経BP社「第6回クラウドランキング」ベストブランドを発表

2013. 3.28 「第6回クラウドランキング」ベストサービスに選出されたサービス

「第5回クラウドランキング」ベストブランドからの考察

2012.10.23 ベストブランドからの考察

2012.10.25 ベストサービスに選出されたサービス

  • ・ベストブランドでは、新たに1社が選出され、他の顔ぶれは変わらず。
  • ・クラウドサービス採用時に重視する分野が、実行面に移行。

2012. 8.30 日経コンピュータ「第17回顧客満足度調査(2012年)」結果

  • ・13部門で首位が交代。富士通がハード6部門でトップ(昨年4部門)
  • ・顧客と共に歩み、ビジョンを示す。共通するのは新たなニーズに応えようとする姿勢

2012. 3.27 日経BP社発表「第4回クラウドランキング」からの考察

  • ・上位ブランドでは顔ぶれは定着。
  • ・海外からの新興クラウドベンダーとの激しい争いが続きます。

2012. 3.13 Amazon Web Services(AWS)の動きに注目!

  • ・Amazon Web Services(AWS)の動きが、依然として活発です。
  • ・国内クラウドベンダーはもとより、ITベンダーも新たな戦略が必要

2011. 4. 5 クラウド利用 情報セキュリティマネジメントガイドライン(経済産業省)

  • ・クラウド利用者がクラウドサービスを安全に安心して利用するために、情報セキュリティ対策の観点から活用できるように策定されています。

2010. 9.29 タブレットPCの動向 iPad vs Android

先行するApple端末、Android端末は勝てるか?

タブレットPC iPad vs Android コンセプト比較

  • ・タブレットPC AndroidはiPadを追い越せるか?
  • ・タブレットPC ビジネス(業務)利用の可能性

2010. 8.16 クラウドと日本の競争力に関する報告書 -経済産業省-

  • ・日本の強みを生かしたクラウドコンピューティング環境の実現。
  • ・国とユーザーと提供者が取り組むべき方策案がまとめられています。

2010. 5. 7 IT業界にとってのクラウド事業-概要-

クラウド事業。ITベンダーの採るべき選択肢とは?

選択1:自らクラウド事業者(プロバイダー)になる。

選択2:クラウドのサプライヤーになる。

選択3:市場から撤退する(せざるを得ない)

捕捉:クラウド IT業界再編の可能性あり

2008. 1. 5 今年はIT業界の再編か?

  • ・業界内成熟の観がある中、行く末の選択を迫られる。

2007. 5. 4 IT業界の行く末-概要-

  • ・ITベンダーの選択肢、その先には全産業を巻き込んだ構造変化

選択1:システム構築を支援する企業として残る。

選択2:IT運用含めた業務処理を請け負うアウトソーサーへ進化する。

選択3:他ベンダーの傘下に入る。または市場から退場する。

2006. 8. 5 5年後の中小企業のIT化手段

  • ・5年後の予想、企業のIT化手段は大きく変わる。

2006. 7.15 SaaSとOS2.0

その1:SaaSとアウトソーシング、その新たな動き

その2:ASP(SaaS)の市場予測、その市場拡大の可能性

その3:SaaSの特徴、セールスフォース・ドットコムを例に整理

その4:セールスフォース・ドットコム、主な特徴について整理

2006. 6.29 IT業界の生きる道

  • ・利益=f(価値創造,価値獲得,価値伝達)は成り立つのか?

トップに戻る

関連記事

前へ

ITで「購買行動」は変わるのか?リアルビジネスはAIDMA、PCサイトはAISAS、携帯サイトではAIAS

次へ

BPMと広島焼き、「計画的なプロセス設計」と「創発的なルールやシステム改善」の融合

Page Top